読むだけでトラウマが解消されるストーリー -5- 氷の別世界

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心からお願いしたことは叶うものです。

 

 

数々のシンクロニシティーに導かれこの北の地にやってきましたが

 

ここKugluktukは、以前神様にお願いしたとおり

 

「手付かずの大自然」のあるところ、そして「大地と宇宙」に繋がることのできるところでした。

 

 

 

とても小さな村で、村の端から端まで15分ほどで歩けてしまいます。

 

 

 

「一人っきりになりたいな」と思えば

 

5分ほど歩いて行くと人っこ一人いない、町の灯りすら届かない

 

星明かり、月明かりだけの世界に行くことができます。

 

 

 

ホームシックになり、誰にも会いたくないなと思うときはよく

 

一人でそういう場所に行って日本語で辛い思いを日記に書き留めたものです。

 

 

村の生活はというと、氷の家やテントの生活ではなく(笑)

 

みんな普通の家に住んでいて、電気も水道も水洗トイレもありました。

 

 

村には小さなスーパーが二つもあり

 

店では一通りなんでもそろっていてお金を引き出せる銀行のような役目もしていました。

 

 

その他、郵便局、診療所、幼稚園から高校、コミュニティーカレッジ、教会が三つ、村役場、発電所、ガソリンスタンドと

 

こんなに小さな村なのになんでもそろっていることにびっくりしました。

 

 

 

寒さと隣町に行くのに飛行機で行かなければならないことの不便さを考えなければ

 

みんな結構快適に暮らせているんだなと思いました。

 

 

気温は、冬になるとマイナス30度を超え、風の強い日には体感温度がマイナス60度になることもあります。

 

 

村の人はよく狩りに出かけ、カリブー(カナダに生息するトナカイ)やその他の動物を捕まえてきます。

 

 

村を歩いていると凍ったカリブーや釣った魚がカチンコチンに凍って家の外に置かれているのを目にします。

 

 

外はマイナス30度。天然の冷凍庫です。

 

イヌイットは村のスーパーから、色々な食材を購入し調理して食べますが

 

やはり彼らの昔からの主食であるカリブーやチャーというシャケ科のイワナをよく食べています。

 

インターンシップから派遣され、村の学校で日本の文化を伝えながら

 

イヌイットの生活や文化を学ばせてもらい

 

何もかもがはじめての体験でその新鮮さからとてもワクワクする滞在となりました。

 

–6–へつづく

本を出版しました!

 

 

 

 

 

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